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【ミニマリスト】やかん無しの方が生活が快適になった件。

ミニマリスト寄りの人間です。

数年前に「やかん」を処分しました。

 

やかんはいつも3口ガスコンロの奥に置いていました。やかんを無くしたら、コンロを陣取らなり逆に以前より快適に生活できるようになりました。

 

ミニマリストのやかん代わり2つ

前提として、我が家は夫婦の2人暮らしです。

いつも作って冷蔵庫に入れているお茶は、水出し用のティーパックと浄水器で濾過した水をそのままお茶ポットに入れて、水出ししています。

 

なので、我が家のやかんの用途は、カップスープ用のお湯や、ホットコーヒー、温かい紅茶をつくる為のお湯をつくる為だけでした。いずれも1回で沸かす水の量は大抵マグカップ2杯分程度です。

 

やかんの代用① 片手鍋

やかんの代わりにお湯を沸かす道具として、片手鍋を使っています。

赤はニトリで購入したホーローの普通の片手鍋、シルバーはステンレスのミルクパンです。

 

「片手鍋」と「ミルクパン」

【片手鍋】
片側に取っ手がついてる鍋の総称(なのでミルクパンも片手鍋の1種)

【ミルクパン】
ミルクを温める鍋のこと(なのでカップに注ぎやすいように、注ぎ口がついている)

だそうです。

 

特にこのミルクパンは目盛りがついているのと、左右両方に注ぎ口がついているので、めちゃくちゃ使いやすいです。一般的な片手鍋と比べて小さめですが、普通にゆで卵4個とかも出来るし、インスタント袋麺も作れます。

ニトリの片手鍋はミルクパンが空いてない時に使います。こちらは注ぎ口が一応ついてますが、こぼさずに注ぐにはコツが必要で、最初の方は10回に8回くらいこぼしてました(笑)次はミルクパンか注ぎやすい片手鍋にします!笑

 

やかんの代用② 電子レンジ

電子レンジは、大抵の家庭にありますよね。

我が家では、マグカップ1杯分だったら、電子レンジを使ってます。(我が家だとマグカップ1杯、600W 1分10秒)

 

電子レンジの方が早くて楽ですね。

紅茶は電子レンジで作ると、うまく抽出されて美味しいとか。(※ティーパックのホッチキスは外した方がいい)

 

ゆで卵も電子レンジで。

最近、ゆで卵も電子レンジで作れる事を知り、1個だけ必要な場合は電子レンジで作っています。

まさかゆで卵が作れるなんて、知った時は衝撃を受けました(笑)電子レンジ様様。

 

【参考】電子レンジでゆで卵の作り方

  1. 卵をアルミホイルで見えないようにぴったり包む(包む前に卵のお尻を机にコツッとぶつけてヒビを入れておくと茹でた後に殻を剥きやすい)
  2. 卵をマグカップに入れる
  3. 卵がかぶるまで水を入れる(卵がちょっと浮いて水から出てもOK)
  4. 600W7分くらい(好みの状態にレンジ時間、放置時間を調節)

※取り出し時はマグカップが熱いので注意!

アルミホイル(金属)は火花が出るから基本的に電子レンジNGというイメージがあると思うのですが、水に覆う事でマイクロ波がアルミホイルまで届かず、だけど水は温められてお湯になるから、結果、ゆで卵が出来るとのことです。沸かす水の量が少ないので、鍋より早く出来ます。2個以上は鍋で作った方が早いです。

 

ミニマリズムの巧妙。

最初は「電子レンジでお湯を沸かす」という概念は私の中にありませんでした。笑(母もいつもコンロでお湯を沸かしていた)

でも、ある日、片手鍋を料理で使っていて空いていない時に、何か他にお湯を沸かせる方法はないか・・・と考え、え、電子レンジで出来るじゃん!!と、気づきました。

片手鍋が埋まっているという制限がなかったら、気づかなかったと思います。

 

やかんを手放すかどうか

毎日のお茶用にお湯を沸かすか

きっと、お茶をやかんでつくる場合って、お湯を沸かして火を止めて、お茶パックを入れて、粗熱が取れるまでたいてい一晩とか半日はその状態で放置しますよね。

こういう使い方の場合は、鍋で代用すると鍋が使えない時間が長いので、やかんはあった方がいいと思います。

逆に、お茶をやかんで作らない場合は「やかん」か「鍋」かは、同じお湯が作れて形が違うだけって考えると鍋の方が洗いやすく、他にも使える汎用性があるので、やかんはなくてもいいかもです。

 

1L以上のお湯を沸かすか

1度に1L以上のお湯を沸かして、多数のマグカップやお茶ポットなど別の容器に注ぐ事が多い場合は安全面から、注ぐのに適したやかんの方がいいと思います。

鍋でも可能ですが、多量のお湯が入った状態で注ぐと一気に流れて注ぐ量をコントロールしにくいのと、片手で注ぐのは結構、重いんじゃないかなと思います。

たまにくらいなら鍋で代用で全然いいと思いますが、頻度が多い場合はやかんのが快適かと思います。

1L以下の場合は、正直、片手鍋で十分です。その場合は注ぎやすい片手鍋、もしくはミルクパンをおすすめします。

 

やかんの特徴

  • 多量を安全に注げる
  • 多量を安全に持ち運びしやすい
  • 収納場所を取りやすい
  • 用途はお湯を沸かすのみ

片手鍋の特徴

  • 多量を注ぐのは向いてない
  • 多量の持ち運びはこぼす危険が高い
  • 物によってはコンパクト、壁掛けも可
  • 料理と兼ねれる

 

我が家は2人暮らしで、毎日のお茶用にお湯も多量に沸かさないので、やかんは本当に不要でした。むしろ少量なので片手鍋のが注ぎやすい(笑)

我が家の場合は、「やかん+片手鍋」の時よりも「片手鍋2つ」のが全ての面で快適でした。

 

迷ってる方は1度、やかんなし生活をしてみた感じで判断するのがいいと思います^^

 

ミニマリズムは人それぞれ。
人のはあくまでも参考です。

必要なものは持って、不要なものは手放して、心地よい生活にしていきましょう。

 

以上、何か参考になれば嬉しいです。

 

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